飯田橋文学会

飯田橋文学会に集う国内外を代表する著名な作家・文学者等と、 文学を愛するユーザを繋ぐコラボ企画。 読者同士の交流を通じて 文学の魅力の再発見も。

コリーヌ・アトラン

Pct01 翻訳家・作家 1958年、アルジェリア生まれ。パリ在住。1978年、パリのINALCO(フランス国立東洋言語文明学院)で日本語学科学士を取得した後、2年間日本に滞在。 その後ネパール(カトマンズ)のフランス文化センターでフランス語を教える。1990年に翻訳家としての活動を始めて以来、近代文学の古典的作品から歴史小説、戯曲、現代文学に至るまで、約40冊におよぶ日本の文学作品の翻訳を手がける。2006年から2008年の秋には、関西日仏学館で翻訳を教えた。辻仁成『白仏』(メルキュー・ド・フランス社)は1999年度フランスのフェミナ賞(外国小説部門)受賞。2003年に村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』で小西財団日仏翻訳賞受賞。伊坂幸太郎『オデュボンの祈り』で Zoom Japon (雑誌)日仏翻訳賞受賞。他、主な翻訳に森鴎外『山椒大夫』、林芙美子『浮雲』、井上靖『淀どの日記』、 司馬遼太郎『最後の将軍』、浅田次郎『蒼穹の昴』、村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』、村上春樹の『海辺のカフカ』、平野啓一郎の『一月物語』を含めた数々の作品がある。『ジャカランダの青い花』(パリジャット作、ストック社、1996)などネパールの文学作品の翻訳も手がけ、ネパールの仏教徒の舞に関する研究書『Danses de diamant(金剛舞)』(カイラシュ社、2002)の著者でもある。自身初の小説となる『Le Monastère de l'Aube (曙の僧院)』を2006年、アルバン・ミシェル社より出版した。同書は2012年、文庫本でピキエ社より再出版された。2作目となる小説『Le Cavalier au Miroir (鏡を持つ騎馬兵)』(ラジアテック社)を2014年2月に出版予定。

主な著書

主な書籍掲載なし。